2017年12月14日木曜日

2017.12.14 年内の仕事がほとんど終わったのでほっとしています。

12/1
GRAPEVINEライブwithのど@東京国際フォーラム。2階席だったがTシャツを買って着る。ツアーブックも購入。しかし舞台から遠い……そして2階はほとんど立っている人がおらず、座って聴いた。20周年といえども、あくまでニューアルバムのツアーというのがよい。前半は聴く人を試すような盛り上がらせない流れ(いい意味で)で、中盤以降盛り上がり「Arma」で終わり、ビールを飲んでからのアンコールで「遠くの君へ」「光について」が出たのはもう泣いた。「光について」で立った。終わったあと新橋の飲み屋に行ったら刺身がダメすぎて萎えた。

12/2
病院で血液検査など。ディナーショー準備。

12/3
冬銀河DINNERSHOW2017。8月にトオイさんとやろうと言い出してから、雑務的な部分(会場とのやりとり、出演交渉・連絡、告知、予約受付、当日受付準備など)はほぼひとりでやったため、満席になったというだけですでに胸いっぱい。阿部青鞋の娘さん夫婦がいらしてくださったのも嬉しかった。
黒岩徳将さんの「俳句であそぼ」に始まり、細馬宏通さんはつぶやくような阿部青鞋朗読、歌の途中で指がつって笑った。トオイダイスケさんのピアノと歌「双子座」は最高。
上田信治さんはできたての句集『リボン』からの朗読、そして福田若之の「パサージュの鯨」、小田朋美さんとの「X山」。こんないい朗読と音楽、音のうねりの拮抗ははじめてだった。ダイブしたような心地。「たとえ・ばさ」というわたしが書いた歌詞に、小田さんひとりバージョンと、トオイさんのベースとのバージョン、2曲つけてもらい、感無量。アフタートークは短い時間ながら村井康司さんの司会で有意義な話に。撤収も時間内に終わり、関係者打ち上げの場所も予約でき、ほっと一息。疲れたので23時ごろ新宿三丁目からタクシーで帰宅した。

12/4
夕方から仕事の打ち合わせ、テキストをつくって添削講座をしてほしいと言われたのでお断りする。LINE添削かskype講座ならやりますとこたえておいた。内容だけでなく教える形式をも更新しないとあまり意味がないと思ったので。
そのあと神保町で谷川由里子さんと睦月都さんと飲む。「SHE LOVES THE ROUTER」と「tanqua franca」を購入。谷川さんが次の用事に行って、睦月さんとふたりで2軒目にも行った。

12/5
ぼたんの会。この日は2人来ていた。自分で出した題ながら「梟」は難しかった。帰宅して、腹は痛かったがベッドで月評を書き、翌日の準備。

12/6
家政学院高校の高1の現代文のクラスで2時間つかって句作→句会の授業。毎度思うが、高校生というのはなんてかわいいのか。中学生と違って、できたての大人みたいなところがいい。終わったあと外山さんと少ししゃべって帰宅。

12/7
年内最後の小部屋句会。12名満席でにぎやかに。こういう出入り自由な句会の場を持っておくのはいいことだなと思った。二次会の魚や一丁のメニューが大幅に変わっていてけっこうよかった。

12/8
五味太郎さんと福田若之さんとのトーク@紀伊國屋書店新宿本店。五味さんはかっこよく、ふつうにしゃべってるときは優しいのに、舞台上になると言い負かそうとしてくるのが無邪気だったが、見ている人には気の毒だった。それも含め、人生の思い出としてはよかったが、もっと仲良くなってからやりたかったとも思った。ユリちゃんにもらったオレンジのマスカラをしていったのはよかったと思う。話の流れでとんかつを食べ、反論したのはえらいと言われた。本はほとんど売れず。

12/9
名古屋高校・聖マリア女学院高校の合同句会にSkypeで参加。男子高生・女子高生が男子校の俳句、女子校の俳句どちらもを書いてみるという企画。私は共学だったので、どちらの実態も知らないわけだが、もうちょっと細かいところが見たいという気もした。そのあと夫と川沿いを散歩して椅子と棚を買い、かつて住んでいた中野新橋で日本酒を飲んで帰った。

12/10
午前中から世界堂へ行って色紙と筆を買い、午後は家で書道をした。次の週末が伝統俳句協会の句会で、その選者として行くことになっており、特選句に直筆色紙をあげるというので書いたのだった。ツイッターで質問箱というのをやりはじめたら、思いのほか俳句のお悩みがきた。

12/11
東京新聞で来年の打ち合わせ。担当さんが変わるのでご挨拶。同じ大学出身、学部も一緒で一個下だということがわかり親近感。専修は違ったが、能の授業をとっていたので、もしかすると同じ教室にいたかもしれない。夫の職場に寄ってちょっと会ってから帰宅。

12/12
俳句文学館で調べ物。とはいえ、肝心の一番見たい資料はなかったので森川曉水の句集を読んでいた。久しぶりに広渡敬雄さんに会ったので、20分くらいしゃべった。広渡さんは走るのがむちゃくちゃ速いらしいので一度マラソンを見に行きたい。

12/13
吉祥寺へ。産直野菜を買い、パンを買い、シュトーレンを買い、花を買い、友達の家に持っていくお菓子を買った。
穂村弘書評集『これから泳ぎにいきませんか』読書日記『きっとあの人は眠っているんだよ』(河出書房新社)を買ったら、書評集の方に『海藻標本』が載っていて驚いた。2008年に書いてもらったものらしく、その当時は穂村さんなんて雲の上の人だったので(その後太田ユリに紹介してもらって会うことができたしトークもさせてもらった)、そのとき書評に気づいていればよかった。

12/14
仕事のプレッシャーがなくなって気分がよくなった。晴れた日も多く、朝起きられるのもよい。今日はこのあと整体と写真美術館に行く予定。

2017年11月30日木曜日

2017.11.30 皿がなくてもカレーはまわる電子レンジ@文フリ、そして野毛のばばあの店

11/21
護国寺のぼたんの会。またマンツーマンだった。曾孫俳句が3句あった。曾孫俳句は、吾子俳句や孫俳句と違って、関係性がべたつかないのがよい。里芋などをいただく。その足で中嶋憲武さんらの展示へ。中嶋さんの作品に山岸さんっぽい女性のヌードがあって興奮した。腹が減ったので原宿のスタバでおやつにキッシュを食べて帰宅したら胃が痛くなった。夜、阪西母娘と近所で夕飯。あっちゃんのご両親は関西にお住まいで、先日の正岡豊さんとのトークショーにいらしてくださったので、お母さんと顔を合わせるのは2度目。お母さんは似顔絵作家で、結婚パーティーのときに夫と私の絵を描いてくださった。はじめて行った地中海料理屋うまし。胃は痛かったがどうにか少し食べた。

11/22
あっちゃんのお母さんの似顔絵の展示を見に八重洲地下街へ。他の人が全員有名人の似顔絵を描くなか、あっちゃん母だけコンセプトがストライプで、有名人にくわえて「しまうま」の似顔絵を展示していた。似顔絵というのは、俳句より川柳に似ている気がした。その後、石原ユキオ主催の「ぺったん詩ぺったん会」へ。これは、ユキオちゃんが岡山でやったイベントの出張版。荻原裕幸さん、中山奈々さんらの短歌や俳句を単語に分解して、それぞれをスタンプにしたものを、自由に捺して自分の詩や短歌、俳句をつくる遊び。上質な短歌になったり、絵を描き入れる人がいたり、性格が出る。小さい貸会議室でお菓子を食べながらにぎやかに行う。こどももふたり来て楽しかった。そのあと雑誌の対談。山田航さんとはどこかで対談したいと思っていたのでありがたかった。白いスタジオでおしゃれショットも撮影。夜はひとりでなっちゃんのワインバーに行ったら、昨日の地中海料理の店の店主もよく来るとのこと。

11/23
祝日。文学フリマの日。雨。気圧の影響で起床がつらい。夜中の2時に帰ってきた夫も朝一緒に起きて、私が化粧をしているあいだにビラをコピーしてきてくれた。会場につくとブースはわりといい場所にあり安心。と思ったら、せっかくデザイナーのみけんさんがつくってくれた翻車魚ポスターを持参し忘れたことに気づく(ユリちゃんが刷ったgucaのポスターも)。ユリちゃんに表紙をカラー拡大コピーしてもらうことにし、はじめはブースに一人。ユリちゃんが帰ってきて、「guca」(800円)と「翻車魚」(500円)セットで1200円(100円引き)のはずなのに1300円で売っていたことを指摘される。その上、ハガキセットを入れる袋も買い忘れていた。ダメさが炸裂。しかしユリちゃんは怒ったりせず、私も泣いたりせず真面目に販売した。昼頃「翻車魚」の関悦史さん到着。ユリちゃんが昼を食べに行っているあいだふたりで店番するが、関さんが「gucaの太田ユリです」と名乗る機会はなかった。その後関さんとランチ。会場端に出店していたカレー屋「ターリー屋」でカレー弁当を買う。あたための列に並んでいたら、列の何人か前の人がカレーを出すときにレンジの皿が一緒についてきたのか、皿を落として粉々に割ってしまった。前に並んでいた知らない女性と「皿、なくていけるんでしょうか」「あ……カレーまわってますね」「案外いける」「でも電子レンジの皿だけって売ってるんでしょうか」「このカレー弁当をあたためるためだけにこの電子レンジがつかわれるのであれば皿がなくても大丈夫かも」などと話した。無事カレーはあたためられて関さんとご飯を食べ、関さんはほかのブースをまわったが、私はそのまま店番に戻り、ついに最後まで他のブースをまわることなく店番し続けた。当初は、私は長く座っているのがいやだから歩き回ると予想されていたが、やはり文学フリマ特有の雰囲気が苦手なことに変わりはなく、自分のブースにいるのが一番ラクという結果に。われわれのブースで買い物をしてくださったのにこちらが買いに行かなかったのは不義理というか恐縮。絶対に買いたかったのに買えなかった2誌については後日販売してもらえるように連絡をとった。昨日のぺったん詩で会ったこどもたちも来てくれた。4歳の彼女に「さとうさ〜〜〜ん!!!」と抱きしめられたのは、抱き心地がよさそうな服を着ていたからだと思う。関さんと「翻車魚」に特大スタンプを捺し、「できたての生マンボウです」などと売っていると、夕方高山れおなさんが来場。前日にたまたま高山さんが「筑紫磐井さんの携帯番号知ってる?」と電話をかけてきて(知るかいな!)、「みんな元気〜?」と懐かしそうなことを言うので、明日文フリだからよかったらいらしてくださいと言っておいたら本当に来てくれたのだった。若くん、関さんらに会って嬉しそう。せっかくだから一緒に夕飯も食べることにしたら、撤収で机を運ぶのも手伝ってくれた。新橋の微妙な店に入り酸化防止剤味のワインを飲みながらお金の計算をした。結果、「guca」が100冊、「翻車魚」が約50冊売れ、ほかのものもまんべんなく売れたので、とてもいいかんじでした。しかし3人はワインで悪酔いした(高山さんはそのあと職場に戻り2時間仕事をしたらしい。肉体の出来が違う)。帰宅して聞くと、夫は二度寝もせずバスで吉祥寺に行ってジュンク堂に行って帰ってきたそうだ。

11/24
家事と文フリの後始末以外何をしたか思い出せないが、原稿〆切を延ばしてほしいと連絡したらこれ以上は延ばせないと連絡が来た。人生で初めて里芋を茹でたのはこの日だっただろうか? 

11/25
まのあたり句会inみなとみらい。夫は新宿三丁目まで一緒に来てくれた。高橋睦郎さん、星野高士さん、北大路翼さん、私。担当は阪西さん。前半は講師陣の句会で大爆笑の嵐。私の出した「浅はかな句」というお題がよかったと思う。後半はみなさんの作品に講師が句会形式でコメント。今回は参加者の人数があまり多くなかったのでじっくりできた。高橋睦郎さんとはじめてしっかりしゃべれてよかった。次回は3月17日、池田澄子さん、藤井あかりさん、神野紗希さんと。終わったあと翼さんあっちゃんらと野毛の通称「ばばあの店」へ。翼さんが場所を見つけられず、「半開きの店でさ、ばばあが便所で倒れてんだよ」と言うが、結局友人のいのうえさんが来ないと場所がわからなかった。しかしこのばばあが最高で、まず翼さんのことをエグザイルを引退した男だと本気で思っているし、お姉さんと呼んでも反応しないばかりか「お名前は」と聞いても「ばばあはばばあだ」と青森訛り。2000円でおつまみつき飲み放題だし、ばばあは非常にやさしくて南部煎餅もうまかったしまた行きたい。帰宅してみたら夫は新宿で紀伊國屋書店に行き、そこから歩いて帰宅したらしい。1時間半はかからなかったようだが、夜急に寒気がすると言っていた。

11/26
夫、発熱。疲れているのに新宿から家まで歩いたりするからだろう。寝かせておく。私も疲れで調子がよくなく、「早稲田文学」女性号のトークイベントをキャンセル。夕方まで家で過ごす。午後、夫も私もマシになってきたので、私は夫を置いて阿佐ヶ谷にライブへ。トオイダイスケさんがベースで参加しており、最後に「天の川銀河発電所」の歌をみなさんで演奏してくださった。ハーモニカの寺澤さんがめちゃくちゃうまくて感動した。できれば3月のコンサートにも足を運びたい。シャンソンにも興味を持った。ハーモニカやシャンソンは習うことはできるだろうか。

11/27
美容室。大学時代から切ってくれている美容師のヒガさん、かつては「さらさらにのばしとくね〜」(縮毛矯正)だったのが「しっかり染めとくよ〜」(白髪染め)になっているのが感慨深い。荻窪titleへ。「guca」を納品し、中山信一さんの展示を見て、アップルパイを食べコーヒーを飲んでいく。店主の辻山さんはかっこよくて安心するので本屋さんに向いていると思う。その後、トオイダイスケさんと小田朋美さんの冬銀河 DINNER SHOW 2017用のリハを見に新宿のスタジオへ。小田さんが私の歌詞に曲をつけてくれて感動。3人で西新宿で鶏の店に行って帰る。小田さんと話していて、音楽ではその人の声で歌い直すだけで一回性が生まれるので新しくなるが、俳句はそれがないから新しくするのが難しい、書き方(方法)で声色を出すしかない、のではないか、ということを思った。

11/28
皮膚科へ。先日環状紅斑だと言われステロイドで治った部分や身体中ががさがさなのでなにか処方してもらおうと思って行ったら、もしかするとシェーグレン症候群(膠原病の一種)ではないかといわれ、そういわれるとあてはまることもいろいろあるので(胃炎、手の痺れなど)、もしそうだとわかったからといって特効薬があるわけでもないが、一応総合病院で調べてもらうべく紹介状を書いてもらった。夕方、紀伊國屋書店に「 guca」と12/1発売予定の上田信治句集『リボン』のPOPを持って行き(「guca」ポップは元メンバーの石原ユキオが描いてくれたもの、『リボン』ポップは私が牙城さんに言われて書いたもの)、夜はNHKカルチャー。「皿」と「クリスマス」というお題で、「皿皿皿皿皿血皿皿皿皿(関悦史)」「柔かき海の半球クリスマス(三橋敏雄)」などを紹介した。終わって飲みに行った店のカウンターに小さいゴキブリが出た。もうあの店には行きたくない。

11/29
1週間前に生協に加入し、はじめて品物が届いた。自分で頼んだものながら、プレゼントをもらったような気分でちょっと嬉しい。しかしお金もうちから出ていることを忘れないようにせねばならない。夕方、師匠の家に歩いて行って「guca」「翻車魚」を謹呈。百合をいただいて帰る(太田「ユリ」表紙の「guca」を渡し「ユリ」をもらって帰る)。世間話をして、生協のきりたんぽが美味しいと教えてもらった。もらった百合はすごいでかさでリビング中がユリの香りになった。夜は惣一郎と地中海料理に行こうとしたら休みで、その近くのイタリアンに行った。外山一機の「川名大を忘れる、ためのガイダンス」について教えてもらった。今遊女史を勉強しているらしい。

11/30
こんなにたくさん日記を書いているのは、やらなければならない仕事をやる気が出ないからです。やらなければならない仕事というのは、山口で講演したものをまとめるというものなのだが、もう1ヶ月経ったので忘れてしまったし、いや録音はしてあるんだが自分の声を聞くのが億劫だし、そもそもまとまりが悪かったし、というか終わってすぐこういう仕事はしておかねばならない、11月末までと言われているから今日までだ、とりあえず別件のゲラはひとつ返したけれども、天気もよくないし寒いしいやなこった。昼飯なににしようかな。

2017年11月20日月曜日

2017.11.20 多くの人間が泡盛は危険だという認識をつよくした

11/12
日曜。だいたい日曜日はいつも午前中に夫と一緒にクリーニングを出しに行き(午前が安いので)、そのまま買い物に行って帰ってくる。そうすると30分くらいの散歩になる。図書館に寄って本を借りた。午後は原稿を書いた。

11/13
医者の日。引っ越して本当によかったという話をする。吉祥寺でひとりランチをし、皿をだいぶ買った。かねがねおしゃれな皿がほしいと思っていたが、私ほどのセンスの(ない)人間には絵柄の入ったものは難しいだろうと観念して、以前から目をつけていた美濃焼のアウトレットで購入。

11/14
トオイダイスケさんと、冬銀河DINNER SHOW用の衣装を買う@新宿高島屋。かんたんなオーダースーツ。似合いそう。そのあとカフェで打ち合わせをし、少し飲んで帰宅。「天の川銀河発電所」の歌の、どの部分をだれに歌ってもらうかなどを決めた。火曜といえど鼎は満席。ふたりで連句をやって(巻いて?)それを12/3に配布しようという話になる。

11/15
「里」の次の特集の原稿を書いた。夜は鰺句会。はじめての人が4人来てくれた。みなどこかで俳句をやっているようだ。句会のやり方を説明するのは時間がもったいないので、そういう人に来てもらうのが嬉しい。盛り上がりは少ないが、全句講評が売り。

11/16
「guca」リニューアル創刊号が届く。なかなかの出来栄え。といっても私はデザインにはほとんど関与していない。デザインをしてくれたのは、鰺句会・小部屋句会の原麻理子さんと高久麻里さん。ふつうの人がまぁまぁがんばったデザイン、みたいなのとは違うものがつくりたかったので、ちゃんとお願いして本当によかった。
パスポートの更新のために戸籍謄本をもらおうと思ったら、本籍が杉並区にないため杉並区役所でもらうことができずすごすごと帰った。

11/17
整体に行く。肩こりがひどすぎるので肩甲骨をはがしてもらう(という表現がぴったりくる)。鍼もやった。その効果かわからないが急激に肉が食べたくなり、七つ森でハンバーグ&ライスを食べた。夜はユリちゃんと息子が来て、gucaの文フリ用の発送作業など。さっさと食べられるものということでセブンイレブンで買って食べたのだが(私はいつものえびドリア)、ユリちゃんがカツ丼を食べていてすごいなと思った(私はもう何年もカツ丼なんて食べていない)。

11/18
土曜日。夫は休日出勤。私は朝から買い物、帰りに近所の菓子工房に行き、ほくほくした気持ちで帰宅。夜は安藤夫妻(数少ない俳句外の友人。もともとは私の友人だが、ふたりは夫と同世代)が、フランスで買ってきたワインと、ふるさと納税でゲットした鴨鍋用の鴨、チーズなどを持って来てくれた。私はボジョレーと酔鯨を用意し、胡瓜とささみをしんなりさせたもの、蕪・マッシュルーム・ひき肉の炒め煮をつくって、鍋の野菜を用意して待っていた。夫も帰宅し4人で4時間ほど飲む。トイレに貼ってある杉並区の地図に、家の場所を書き込んで帰ってくれた。

11/19
日曜日。午前はいつものようにクリーニング&買い物。午後は「クロイワイ」。黒岩が転職して11月から東京在住になったので、そのお祝いの吟行句会を企画した。まずはうちに来てもらって、そこから歩いて句会場へ。席題「文」「!」の詠み込み2句を含めた7句出しで句会をし、会場がカラオケボックスだったので、最後に黒岩に2曲歌ってもらった(B'z「calling」「ギリギリchop」)。2次会は沖縄料理で、黒岩の聞きたいことにひとりずつが答え、その回答のよさに黒岩がポイントを与えるという会になった。「最近びっくりしたこと」「印象深かった句会」など5題くらいやって、のどちゃんが優勝で飲み代タダ。私は言わんでもいいことをたくさん言ってしまったなぁ。3次会に行きたかったが、私は翌日が胃カメラなので断念。ちなみに参加者は黒岩、のどちゃん、若くん、翔、私、ムラコ(句会から参加)、惣一郎(飲み会から参加)。帰宅したら、夫がひとりでご飯を食べてくれたばかりか、洗い物をしてくれてあり、洗濯物もとりこんでたたんでくれてあり、風呂にもちゃんと入ってあったので、素晴らしいと感じた。

11/20
寒い。しかし何も口にすることができないまま歩いて胃腸科へ行き、エコー検査と胃カメラ。エコーによると、内臓はきれい、内臓脂肪も少ないとのこと(よかった)。胃カメラは鎮静剤と麻酔を併用で初体験。結果は少し十二指腸に炎症、胃も炎症を起こしていて、ひどいのが食道だった(十二指腸炎・胃炎・食道炎、ということ)。これは薬を飲み続けて再検査が必要らしい。鎮静剤がよく効いたため、1時間ほど意識を失ってから帰宅した。午後は家で仕事など。昨日の事後報告を聞くに、多くの人間が泡盛は危険だという認識をつよくしたようだ。


2017年11月11日土曜日

2017.11.11 胃痛の日々

11/1
バケットの店でランチを食べたんだったかな。いちにち家の近所で過ごし、たぶん仕事を少しした。腹を下し、胃が痛くなる。牡蠣にあたったのではないか疑惑浮上。

11/2
朝から胃痛。夜は小部屋句会。句会はこなしたものの二次会であぶらっこいものを食べてしまい胃痛で帰宅。

11/3
文化の日。愛知県の足助で開催された「ハイクスール」に黒岩と行く予定が、夜中の胃痛によって急遽キャンセル。というか行きの新幹線の切符は無駄になった。昼、だいぶマシになったので帰りの切符を駅で払い戻す。牡蠣にあたったのではなかったようだ。

11/4、5
土日。やはり胃が痛いので安静。何をしたかあまり覚えていない。

11/6
午前中胃腸科に行って漢方薬をもらい、20日に胃カメラをやることにする。昼から東京駅で柿本多映さん、関悦史さんと。いろいろとお話を聞かせてもらう。関さんが居酒屋でひとりで串カツを頼んで食べていた。少し酒を飲んだがやはりダメだった。

11/7
胃痛続く。夜、ある人にインタビューをして、そのあとご飯に行くも、胃が痛いので豆腐料理の店へ。その人は私の横で馬刺を食べていた。

11/8
藤井あかりさんと新宿でランチ打ち合わせ。NEWoManのおしゃれカフェに初めて入った。内容は秘密。胃はだいぶマシになったが気圧がよくない。コンタクトを買うのは諦めて、渋谷で田中みさき展(最終日)を見て帰る。「guca」入稿日だがチェックをすべてユリちゃんに任せて寝る。

11/9
若くんと吉祥寺でランチ打ち合わせ&買い物。井の頭公園でサンドイッチを食べたり、カラオケボックスで朗読練習(「冬銀河DINNER SHOW 2017」詳細は→こちら)を聞いたり、若くんの衣装を買ったりした。胃は大丈夫になってきた。そのまま17時前からハモニカ横丁で焼き鳥と日本酒。

11/10
午前中は水道の工事の人が来た。大幅に遅れた東京新聞の月評を書く。昼、銀行に行ったりしていったん帰宅。夜はBS句会のゲストで参加。ニュージーランドの店で、ワインもラムも美味しい。ひとつの句会の中で作品のレベルがまちまちだと、どう講評するかが難しい。近所なのであっちゃんと帰宅。

11/11
土曜。昼、夫と新高円寺のカフェでランチ。私は新宿へコンタクトを買いに。眼科でけっこう待たされて疲れる。服も買おうと思って見に行ったが気に入るのがなくさらに疲れる。いつも通るところの貼り紙をツイートしたら俵万智さんに引用リツイートされてちょっと盛り上がる。文章を3つほど書かなければならないがうまくやる気が出ないのでブログを書いた。実はまだ胃は本調子ではない。

2017年11月2日木曜日

「guca」再始動のおしらせをこちらでも

☆短詩系女子マガジン「guca」を文学フリマで販売します!
 F-11(Eホール(1F))

☆12/3(日)にイベントをやります!
「冬銀河DINNER SHOW 2017」と題して、言葉と音楽の夜をみなさまに。



 * * *

2010年〜2012年まで活動していた期間限定短詩系女子ユニットgucaが、太田ユリ・佐藤文香の2人で短詩系ユニットgucaとして再始動します。
サイトは→こちら

以前は石原ユキオと3人でやっていましたが、今回からは2人になります。決して仲がわるくなったわけではありません。
「guca紙(4)」から5年。金髪だった太田ユリは、今では4歳児の母となりました。今後も表紙を飾り続ける予定です。また金髪に戻ってもいいですね。
私はといえば、今回は雑誌で『天の川銀河発電所』の話をしていますが、基本的に裏方で。ディナーショーの企画を担当しました。 小田朋美さん、細馬宏通さん、福田若之さん、トオイダイスケさんらに出演していただきます!俳句を知らなくても楽しめるイベントです。
イベント詳細は→こちら

みなさま、新生gucaをよろしくお願いします。

2017年10月31日火曜日

2017.10.31 枡野さんとトーク、台風、渋谷のラジオ、山口講演、俳句ナイト、台風

10/18つづき
美味しいと聞いたフランスパンの店に行って昼からワインを飲み、近所の公園を散歩した。夫が飲み会なので阿佐ヶ谷でひとりで飲んでいたら夫より帰宅が遅くなってしまって反省した。食についてのこだわりは文章にしたほうがいいと感じる。

10/19
スコーン専門店でランチを食べる。豆乳ベースのかぼちゃスープもうまい。寒くてエアコンを入れる。講演の資料をつくるなど。

10/20
枡野浩一さんとのトーク@荻窪title。杉並区民になったので距離的には遠くないが、うちから最寄駅と荻窪駅からtitleまで、どちらも10分以上歩く。少し雨。枡野さんの歌集Tシャツ「好きだった雨、雨だったあのころの日々、あのころの日々だった君(枡野浩一)」を着てのぞんだ。枡野さんの作品のなかで私が一番好きな歌だ。8年前松山に住んでいたころ、松山でも何かできないかと思って入ったのがSNSの「枡野浩一短歌塾」だった。枡野さんは俳句の人として目をかけてくれた。そこで太田ユリと出会ったのは人生にとってよかった。なにも成し得ていなかったあのころからすれば、枡野さんとトークができる立場になったのが嬉しかった。『天の川銀河発電所』は、やはり作者ごとのとっかかりがわかりづらいと言われた。その点、山田さんの『桜前線開架宣言』の小論はいいと思う。そのかわり、『天の川』には編者の句が載っているのがいいと言ってもらった。関係者で荻窪で飲んで帰宅。

10/21
土曜日。ようやく夫の本棚がきた。でかいの5つ。即座に本の箱を開封し、私の指揮で片付けを始める。箱から本を出す人と、その本を本棚に入れる人のふたりでやると早いし腰をいためにくい。手伝ったかわりに、また講演のスライドをつくってもらうことにする。人には得意不得意があるのでちょうどいい。夫が風呂に入っている間に、パソコンのゲームのエアホッケーで「つよいモード」のクマのしんたろうに初めて勝利し、「さいきょうモード」のパンダが出てきた。名前はじゅぴたん。1-7で負けた。

10/22
日曜日。台風のなか、「渋谷のラジオ」に出演するためバスと電車で渋谷へ。
聞けます→こちら
『天の川銀河発電所』のことなどを話してあっという間だった。
夫は家で私の講演のスライドをつくりながらラジオを聴いてくれていたのだが、「お疲れ様」とは言っても褒めてくれないことに対して泣き、褒めるとはなんなのか、夫と自分の自己肯定感の違いの部分から説いて聞かせる。「絶賛力」という新書が書けそうなほど語った。「今あなたが褒めることに需要があるのだ」など、名言が炸裂した気がするが録音していなかったのが残念だ。

10/23
カーテンが来た。これですべてのカーテンが揃った。山口行きの準備などをする。

10/24
山口へ。飛行機と迷ったが新幹線で行くことにした。新山口駅からバスに乗り湯田温泉へ。大きなホテルにチェックイン。銭湯「亀乃湯」に入り牛乳を飲み、句碑などを訪ねて少し散歩したあと杉山久子さんと夕食。山口は日本酒がたくさんあるのでいい。東京でも飲めるが東洋美人はやはり美味い。貴もいい。ホテルの大浴場にも入り、そのあと部屋で少し飲もうかと思って「山頭火」の生酒の小瓶を買うも、あまり飲まず。

10/25
朝から山口大学の鶴田くんを誘って中原中也記念館へ。詩を見てからお茶をし、湯田温泉駅まで一緒に行って、近くの川辺も散歩。でかいバッタと赤とんぼ、蜥蜴がいた。新山口駅で瓦そばを食べ、今回メインのお仕事へ。山口県の高校の先生の前で講演。前回の愛媛の中学生の先生の講演よりはうまくいったが、今年4つの講演をやってみて、教育関係者向けにしゃべるよりも俳句を知らない人向けにしゃべる方が向いていると感じたので、これから教育系の仕事がきたらできるだけ誰かに譲ろうと思う。終わってビールを飲み、新幹線で昨夜の山頭火の残りを飲んだ。

10/26
一度は入荷未定になっていたオシャレテーブルが届く。リビングもどうにか片付いて、家らしくなった。南阿佐ケ谷から阿佐ヶ谷まで歩き、新宿へ行き、こまごまとした用事その他を済ます。夫が少し飲んで帰るというので、高円寺のなっちゃんの店で飲んで待っていて夫も来て少し飲んで帰宅。

10/27
左右社で次のトークイベントと来年からの仕事の打ち合わせの2つ。夫の母から送られてきた「天の川銀河発電所」のラベルの焼酎を持参する。最近はラベルを自分でつくれるサービスがあり、それをつかってつくってくれたようだ。THREE青山でクレンジングなどを購入し虎ノ門へ。カフェインホリックで少し休憩ののち、日本酒のお店「カナデ」で阪西敦子さんとの俳句ナイト。我々プラスお客さん7名で満席。あっちゃんは着物で来てくれた。みなさんはじめは緊張していたがゲームなどをやったあと、「ひやおろし」を飲みながら「ひやおろし」で一句。ひやおろしは季語ではないが、名句をつくって季語にしようという意気込みでやった。終わってからあっちゃんとタクシーで帰る。あっちゃんが寝てしまったのでがんばって起きていた。家が近いのでよかった。

10/28
土曜日。クリーニングを出して、家の管理会社で用事を済ませ、買い物をして帰宅。またしても台風が来ているという。午後はユリちゃんと息子が遊びに来てくれた。後半、私とユリちゃんが打ち合わせを始めてしまい、うちの夫がユリちゃんの息子と遊んでいた。バス停まで送って少し惣菜を買って帰宅。昨日カナデでもらった日本酒で今期初の鍋。吹きこぼれて朝まで部屋が鱈くさかった。こまごまとした仕事をして寝る。

10/29
日曜日。台風。布団にこもって11句つくる。久々の句作。あとは昼夜のご飯をつくったのと、少し片付けを進めたくらいで何もできず。引っ越してきてはじめて家から一歩も出なかった。

10/30
台風一過、風がつよい。澄子さんのおうちにお邪魔し(スコーンを買っていくつもりが、日月定休だったので、パンを買っていく)ランチ、額と色紙などをいただいて、澄子さんを連れてうちへ。部屋を見てもらう。澄子さんと別れて、さあ打ち合わせで池袋へ行かねばと思ったが、相手の仕事がたいへんなことになりキャンセル。気圧の急上昇で調子がいまひとつだったので昼寝をした。夕方起きて自転車で出てコーヒーを飲み、米屋で米を買って、スーパーで少し買い物をして帰る。夫の部屋から出てきた2011年の白ワインを飲みながら米を炊き、飯をつくって、少し連絡などをして、夫と夕飯。霜降りひらたけと牡蠣のバター炒めが非常にうまくでき、満足する。日本酒を少しと、焼酎は島美人を開けた。家に酒があると思うと出て行かずに済むのはいいこと。NHKカルチャーで何をやるかを考えながら寝た。

10/31
もう10月も終わり。今日はカルチャーの日。朝からレジュメを手書きでつくる。手書きの方が考えていることがそのまま伝わる気がするので、しばらく手書きでいってみようと思う。音響学会の文字起こしがきていたのでそれの校正をした。さて昼飯をどうするか。
10月になったら時間ができると思ったが、関西行き、引っ越し、イベントに山口行きと、バタバタして終わってしまった。

2017年10月18日水曜日

2017.10.18 怒り狂い泣いた

10/4
イオンのスタバで仕事。灘校土曜講座のレジュメをつくるなど。編集さんに柏まで来てもらって打ち合わせ。

10/5
小部屋句会。西日暮里開催もこれで最後となる。今回のお題は「用言のない句」。二次会はいつもどおり宴客。よい店だったなぁ。海老と卵のやらかいのが好きだった。思い出。

10/6
移動日。新幹線で新神戸へ、から三ノ宮。雨。せっかくの三ノ宮なのでひとりで飲みに出た。「西区のいちじく」をつかったサラダがあったので食べた。シェフに「西区のどこですか」と聞いたら「太山寺」とのこと、私がもし神戸で中学に行くとしたら太山寺中学校だったので感慨深かった。しかし三ノ宮から見ると「西区」というだけで田舎を示すわけで、私はふだん神戸市出身と言って譲らないが、神戸の人と会うと「西区です」と恥ずかしげに言わなければならない理由がおわかりいただけるだろう。味はよかったが非常に高くついたので反省した。

10/7
灘校の土曜講座。「君の俳句を僕が書く」という、日記を交換して取材、句作という流れ。去年の講座にも出てくれた子が、去年のも面白かったと言ってくれたので嬉しかった。昼は森本先生とランチ。
新大阪のホテルにチェックインし、夫を待つ。夫とともに梅田の蔦屋書店へ。お洒落すぎてビビった。正岡豊さんとトーク。ラグジュアリーな会場にいい塩梅に人が入り、正岡さんのお話を聞かせてもらうかたちで進めた。2時間あってもよかったくらい。蔦屋の永山さんが、天の川収録作家の句集をできるだけ集めて並べてくれた景色が素晴らしかった。二次会は同じビルの中華。藤田哲史氏が来てくれていたことに涙しそうになったがこらえた。

10/8
日曜日。現代俳句協会関西支部の青年部のはからいで、岡野大嗣さんとトーク。広島などからも若い人がたくさん来てくれて満員。作品の内容というよりは句集・歌集について話した。みんなでおしゃれカフェでランチ、葉ね文庫にも少し寄ってご挨拶。
新大阪で従姉と会い、夫と3人で昼ビール。従姉と私がマシンガントークしているのを聞いて夫が笑っていた。帰りの新幹線ではあまり寝なかった気がする。

10/9
体育の日。だらだら過ごす。

10/10
駅前の市役所の出張所で転出届を出し、毎月のお寺の句会。いつも3人しか来れず、欠席投句の方が多い句会だが、今回は1人だったのでマンツーマンだった。しかし私はこの句会が大好きである。

10/11
ジェイコムの人が来てチューナーを取り外す。テレビ関係のことはよくわからない(自分からつけないので)。月評を書いて出す。期日前投票を済ます。済ませたあとでなんだが、流山おおたかの森に枝野さんの演説を聞きに行き、翔とお茶をし、柏を散歩し、ペンギンで飲んで帰る。柏暮らし、同じ方面に翔がいてくれて助かった。

10/12
新居へ。駅から家までの道に小さなベーグル屋とパン屋があり、パン屋の方で柿のフォカッチャを買って食べる。カーテンの一部と大型の家具(テレビと電話を置くやつ、キッチンボード、ベッド)が届き、ガスの開栓。床をクイックルワイパーで拭いた。ウエットシートの方を買ったら、匂いがすごすぎてもう使いたくない。

10/13
荷造り開始。2人女性が来てくれて3時間半梱包してくれたが、夫の部屋が終わらなかった。絶望的な気分になる。現実逃避のためペンギンに夫と挨拶に行ったら花束をもらって嬉しかった。柏にお越しの際はぜひペンギンパレードでビールを飲んでね。

10/14
土曜、搬出日。雨。13時半ごろまでに積み込みが完了し、退去チェック、大荷物で柏駅から千代田線直通の各駅停車に乗り込んだ。おしっこに行きたくなって綾瀬で途中下車して乗り直した。国会議事堂前で丸ノ内線に乗り換えるのが普通だが、疲れていたこともあり、千代田線で代々木上原駅まで行き、そこからタクシーで新居へ。タクシーを階下で待たせ、そのまま荻窪へ。照明をひとつ買い、頼んでおいた寝具を無印で買って帰る。照明を寝室に取り付け、その照明が入っていた段ボールをベッドに敷き、セブンイレブンの麺類とビール。シャワーを浴びて寝た。

10/15
日曜、搬入日。雨。9時にまず上下の部屋の方に挨拶する(隣の方は出なかった)。搬入が始まり、リビング、台所、寝室などは私の指示でどんどん片付いていった。途中で見に行くと夫の部屋は指示が不十分な上、開封すべきでない箱を開封して大変なことになっていた。私がやるべきだった。なぜそんなことになるかというと、夫はかなりの量本を持っているのに今まで軽いカラーボックスを本棚代わりにしていたので、これを機会に本棚を買うように言ったのだが、いつまでも本棚を選ばず、ようやく選んだと思ったらまたお洒落棚のようなものを買おうとしていたので、それをやめさせて、でかい本棚を5つ買うことにしたが時すでに遅く、搬入に間に合わなかったため、100箱もある本の段ボールがほぼ開封できないという状況になっていて、それは想像できたのだが、2つだけ持ってきたカラーボックスに入れる分のA4の書類をまず開封せよと言ったら入らない分までどんどん開封してしまいわやになっていた。しかも机の置き場も違う。夫の部屋に入らない段ボールがリビングに流れてきてリビングに20箱くらいある。この人はどうして物を片付ける能力がないんだろう、と絶望し、私と本とどっちが大事なの、全部捨てたい、と怒り狂い泣いた。泣いてもしょうがないので気持ちを切り替え、蕎麦屋に行ってうまい鴨や蕎麦を食べ日本酒を飲んでいたら、ご近所(徒歩12分)となった澄子師匠が蕎麦屋に顔を出してくれた。
築17年、賃貸の低層マンションの1室だが、お気に入りにしたいと思い、部屋に名前をつけることに決めた。ツイッターで「#自分ちの名前」でほかの人の家の名前を見て参考にさせてもらい、「日月や走鳥類の淋しさに(三橋敏雄)」の色紙をいただいて持っていることから「走鳥堂」と決定した。芥川龍之介の「澄江堂」に似た響きなのも気に入っている。夫の部屋は絶望的だが住まい自体は気に入っている。

10/16
カーテンがまた少し届く。午後は新宿へ行き、ニトリ、東急ハンズ、unico、ヨドバシカメラ、無印良品をまわって、足りない家具をいくつか調達。新宿は何口に出てもだいたいの地理がわかるので、地図を見ずにまわれるのがよい。神戸から引っ越し、松山から上京し、いつも新宿の近くに住んでいた。今回の家は最寄り駅まで徒歩13分、最寄り駅から新宿まで10分といったところで、今までよりは少し遠いが柏とは雲泥の差である。夜は現実逃避のため、夫に食堂で食べてもらうことにして、自分は高円寺の寿司屋で少しつまんでなっちゃんの店で飲んで帰った。

10/17
クリーニングを出して目黒の整体へ。クリーニングは柏の倍くらい高い。整体では、バウムクーヘン状に悪い物が溜まっていると言われた。ミスドでおやつにポンデ黒糖を食べ、区役所で転入届を出し、警察署で免許証の住所変更をして、枡野さんのいない枡野書店をあららさんに開けてもらい、資料を借り、歌集Tシャツをいただいて帰る。帰り道にお惣菜屋さんがあって、試しに2種類を100gずつ買ったら美味しくてほとんど食べてしまった。新居で初めて料理。キッチンが広くてラク(今までが狭かった)。
夫が帰宅してご飯を食べさせたあと、夫の部屋をどうにかするべく、私が指示を出し夫にタスクをこなさせるかたちで片付けを進めた。「見てみないと捨てるかどうか判断できないもの」の存在がすべての進行を遅らせるのでそれをまた段ボールに戻させる。英語のハウツー本も5冊に絞ってあとは捨てよ、捨てたら1冊買ってよしと命令。新書も文庫もあと100冊くらいずつは捨ててほしい。本来ならば夫の部屋の中心部に置くはずの本棚をいったんリビングに置き、その分の段ボールを急ぎ開封することでだいぶマシになった。腰が痛くなった。気をつけよう。

10/18
引っ越してきて初めての晴れ。7時ごろ起きて可燃ゴミを出し、洗濯もして、メールを返信し、今日もカーテンが届くのを待っている(3度に渡るカーテンの到来、これが最後。出窓のレースカーテンはニトリとはいえオーダー品なのだ)。

追記 いつまで経ってもカーテンが届かないと思ったら、何を勘違いしたか23日着予定だった。出窓にレースカーテンがない日はまだ続く。