2017年12月29日金曜日

2018年のこと。とくに、「出張走鳥堂」「 #俳句ラジオ」をなんでやろうと思ったか、ということ。

私は俳句を始めてからまわりの人にとても恵まれていて、なにか聞けば誰かがこたえてくれたし、声をかければ友人が来てくれて句会ができました。でも、そうじゃない環境で俳句を続けていきたい人もたくさんいます。
今年の初めまで、俳句甲子園の出張講座に何年か携わっていました。そこで高校生のみなさんに、俳句について話して、つくってもらうのは面白かった。今でもこの出張講座は私より若い世代が先生役をやってくれていて、そこで高校生のみなさんが新しいことを知ったり感じたり、新しい作品ができたりするのは素晴らしいことだと思っています。でも、この事業を開催するには「俳句甲子園に出たい学校が2校以上集まること」が条件です。そうすると、1校だけやる気があってもだめだし、その学校で一人で俳句を書いている、という人には、私たちは会いに行けないわけです。
実は私、13歳で俳句を始めたので、2018年で句歴20年をむかえるんです。なので、今まで私にいろいろ教えてくれた先輩や友人のみなさんから得た知識や感覚なんかを、今まさに俳句をがんばってみようと思っている人たちに、少しでもおすそ分けできればいいなと考えました。私は全然物知りじゃないけれど、もしかしたらググっても出てこないことを知ってるかもしれない。相談する相手さえいれば大したことのない悩みでも、ひとりで考えていると高い壁になっているようなことがあるなら、私が「あなたの俳句友達」になれればいいなと思ったのです。
真剣に俳句と向き合おうと思っている人なら誰の話でも聞く。そのために2018年、「出張走鳥堂」と「 #俳句ラジオ」をやってみます。もし気になることがあれば、小さなことでも相談してください。全部にいいこたえを返すことはできないので、誰か別の人に相談することもあるかもしれないし、あなたと一緒に考えることになるかもしれませんが、それでも、あなたにとって何かちょっとでもいい方向が見つかればいいなと思います。

【新しくやること】
◯出張走鳥堂@枡野書店
場所は こちら
まずは1月16日・2月20日・3月6日(火)13:00~18:00
佐藤文香が枡野書店にいます。500円で1時間程度俳句の相談受け付けます。友達と来てもOK。
18:00〜走鳥堂句会(学生・ニート500円・一般1000円)。
先着順で締め切ります。
ご予約は→ こちら

・賞に応募するので作品を見てほしい(原則添削はしません)
・自分はどの結社に入るのがいいか(入らないのがいいか)アドバイスがほしい
・句集を出したいがどこの出版社がよいか
などなど、ご相談内容はあらかじめメッセージにてご連絡ください。

◯ #俳句ラジオ
不定期でツイキャスします。
質問箱に質問をいただければおこたえすることもできます。

質問箱→ こちら
ツイキャス→ こちら

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【引き続きやること】
連載
・「東京新聞」佐藤文香の俳句月評(タイトルが変わります)

講座
・NHKカルチャー青山教室「俳句アタマのための席題句会」

句会
・小部屋句会
・ぼたんの会
・鰺句会(今年初句会は1/17(水)19:30~新宿三丁目にて 参加希望者は こちら からご連絡ください)

雑誌
◯「guca」 太田ユリとの短詩系マガジン
◯「翻車魚(まんばう)」 関悦史との俳句雑誌
・「里」引き続き在籍
・「鏡」引き続き在籍

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